働かなくてもいい社会を  実現するには?

人間が仕事をしなくても社会がまわる現実的なしくみについて書いていきます。

なぜ石油暴落や高騰が起こるのか?

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最近というか去年から
石油の値段が下がってきている。

あなたが車を運転しているなら、
ガソリン代が安くなるのはうれしいのでは
ないだろうか。


そもそも石油に限らず、なぜ値段が
高騰(高く)したり暴落したりするのか?
これには需要(ほしい人)と供給(売る人)のしくみ
が関係している。

しくみについて話す前に
あなたに考えてほしいことがある。

例えば自分の家を売らなければならないとき
安く買ってもらう、高く買ってもらう
どちらがいい?

高く売りたいはずだ。



また同じ食べ物が
ある店では¥500、ある店では¥100だとする。
買うならどっちがいい?

安く買いたいはずだ。


私が言いたいことは
人間は
「高く売って安く買いたい」と思うものと
いうこと


次は
「お願いする、お願いされる」の関係。

例えば
あなたが営業マンだったとする。
お客にお願いして買ってもらうのと
お客から売ってくれとお願いされて売るのでは
どちらが簡単に買ってもらえるか?

後者のはずだ。
ゆえにお願いされる立場が有利になると
いうこと。

理由を説明しよう。
お願いする側はお願いされる側をめぐって
争う。
他の競争相手から選んでもらうには
よりお願いされる側の要求に合わせる必要が
あるからだ。



最後は
「少ないものは価値が高まる」ということ。

あなたはダイヤモンドがなぜ高価格か
わかるだろうか?
ほとんど採れない、めずらしいものだからだ。

逆に
どこでも手に入る小石に価値はない。


石油の話に戻る。

将来石油がほとんどなくなり残りわずかと
なったとする。
石油に頼った生活をしている国、
ここでは日本アメリカ中国とする。

石油が足りない
→石油は少ない
→石油は価値が高まる

石油が足りない
→石油がほしい
→石油を売ってほしい
→石油を売って下さい
この「売って下さい」とお願いされるのは
売る側アラブ諸国である。

お願いされるアラブ諸国は自分の要求を通す
ことができる。

アラブ諸国は売る側である。
売るときはより高く売りたい。
よって石油が足りないとき石油は高くなる。

逆のパターンも考えてみよう。
石油が余るときはどうか?

石油が余る
→石油がいらない
→石油を買う国が少ない。
→石油を買う国は価値が高くなる。

石油が余る
→石油がいらない
→石油をもらってほしい、売ってしまいたい
→石油を買ってほしい
→石油を買って下さい

買って下さいとお願いされるのは買う側である。

買う側は安く買いたい。
よって石油が余るときは安くなる。