働かなくてもいい社会を  実現するには?

人間が仕事をしなくても社会がまわる現実的なしくみについて書いていきます。

すべてが自分のものだと思ったら?

 

また龍人さんの「お金のいらない国」より

「所有」の未来について。

 

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 お金のいらない国では、「すべてがタダ」。

必要なものはお店に行って何でもタダでもらってくることができる。

 そうなると、お金の必要な今の社会と比べて、

モノに対する意識はどうちがってくるだろうか?

 

今の社会では、モノは「お金で買って初めて自分のもの」

という認識になる。

 だがお金のいらない国では「すべてがタダ」なので

初めからすべて自分のものといえるかもしれない。

 

以前、ネットワーク地球村高木善之さんが

講演会でこんな話をしていた。

 

「あなたはスーパーで牛乳を買うとき、賞味期限が

短いものと長いものどちらを選ぶか?」

 

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このとき多くの人は賞味期限の長いものを選ぶと思ったはず。

 

「では、あなたは自分のうちの冷蔵庫に賞味期限が

短いものと長いものがあったらどちらから使うか?

 

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今度は逆に賞味期限の短いものから使うということに。

 

 

なぜスーパーと自分のうちの冷蔵庫では選び方が変わってしまうのか?

 

スーパーで買うときは買った後長持ちしたほうがいいという理由から。

だがみんながそうしたら賞味期限の短いものはどんどん残っていくので

良くないことである。

 

お金のいらない国のように

スーパーの牛乳がすべて自分のものだと思ったら

誰でも賞味期限の短いものから使おうとするのではないだろうか。

 

 

牛乳に限らず

自然や資源などもすべてが自分のものだと思ったら

何でも大事に使うし、自然破壊や環境破壊もしなくなるだろう。

そして、だれもがすべてに責任を持つのが

当たり前になるのではないだろうか。 

 

引用終わり 

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確かに「スーパー=自分のうちの冷蔵庫」だとすると

賞味期限の短いものから使った方がいいよな。

 

もしスーパーで選ぶように賞味期限の長いものから

自分のうちの冷蔵庫の食品を使っていったら

絶対に腐ったり食べれないまま捨てるということになって

しまうかも。

スーパーで残っている賞味期限の短いものは

人知れず「食料廃棄」されているのかもしれない。

 

 

もうひとつわかりやすい例があったのでこれも。

 

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お金のいらない国になったら

 

 

 

「お金のいらない国になったら全部タダなんだよな」

「そうだよ、お金がないからタダって言うのもおかしいけどな」

「そしたら俺は、デパート行って何でも片っ端からもらってきちゃうな」

「そうしたければそうすれば」

「え?おまえはそうしないの?

「必要ときにいつでももらえるんだから、

自分のうちに置いとく必要はないだろ」

「そっか、家が狭くなるしな。」

 

「じゃあ、スーパーでいっぱい食べ物とかもらってこよう」

「食いたければもらってくればいいけど、そんなに食えるのか?」

「冷蔵庫に入れとくよ」

「冷蔵庫が窮屈になるじゃないか、食べ物は古くなるし」

「そっか、食べたいときにもらってきた方がいいか」

 

「お金のいらない国では自分のものはないのか」

「所有という概念はないからな。」

「なんかちょっと心配なんだけどな」

「あはは、自分のものがないと考えてもいいが、

全部自分のものだと考えてもいいんだ」

「そっか、いつでももらってこられるんだからな」

「そうさ、デパートにあるものもスーパーにあるものも

全部自分のものだ」

「全部自分のものだと思ったら大事にするな」

「そうだろ、なるべく無駄にしないように大切に使うと思うよ」

「デパートやスーパーに限らず、全部だよな」

「ああ、全部だよ。地球の資源も、自然も全部だ」

「みんなが地球全部を自分のものだと思って大事にするんだな」

「それがお金のいらない国さ」

 

 

 引用終わり

 

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こちらはchikirinさんのブログより

 

そもそも「なぜ所有する必要があるのか?」

というと所有することで「いつでも使用できるから。」

 

でもデジタル化される情報はネット上に存在すれば

いつでも使用できる環境になるから

所有の必要性がなくなる。

 

 

デジタル化されないモノだって

「一時的に借りる」、「レンタル」という仕組みさえあれば

所有する必要はない。

 

 

今あなたの周りにあるものを見渡して

目に入るものすべてを「貸してくれる」商売があったらそれでも

「いやこれは借りるではなく、どうしても自分で所有していたい」

と思うものは何かあるだろうか?

 

 

結局のところ、私たちは「いつでもどこでもの使用価値」さえ

確保できればいい。

 

なのでまずは可能なかぎり

1.デジタル化

2.クラウド

3.レンタル可

したほうがいい。

 

 

引用終わり

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物質的なものを極力自分で持たないという感じ。

 

 

最近、本屋で見つけた本に

「モノを持たないくらし」というのを

見つけていいなと私は思った。

 

 

と言いつつ

まだ自分の周りには結構まだ余分なものが

あふれていることを再確認した。

 

 

誰かが貸してくれるとしたら、

どうしても自分で所有していたいと思えるものが

ないんだけど(笑)

 

机もタンスも洋服をかける奴も場所ばっかとって

ほとんど着ない服の倉庫と化してるし。

 

 

私はこれから所有するものを減らしていくにあたり

今所有しているものをどこで借りられるのかを知ることも大事なのかも。