働かなくてもいい社会を実現するには?

地球解放を目的とする組織「レジスタンスムーブメント」の公式ブログ「The Portal」の記事を翻訳しています。

拡張プラウト主義に学ぶ「都市農業」がもたらすメリット

 

最近、友人と話していて、

 

「あなたの考えは拡張プラウト主義に似ている」と言われたので、

 

実際に拡張プラウト主義を読んで私が得た新しい発見を書いていく。

 

自給の重要性を語るところは確かに同じみたいだ。

 

何か得られるものがあるかも。

 

 

拡張プラウト主義(食料自給・医療自給編)

http://www.project-vega.org/2014/03/3.html?m=1

 

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1990年代にキューバが直面したのは「経済崩壊」の10年だった。

 

1959年のキューバ革命以来続いているアメリカの経済封鎖強化に加えて

 

ソ連圏の崩壊によって、石油、食料、農薬、化学肥料をはじめ、

 

トラックから石けんのような日常品にいたるまで

 

何もかもが途絶するという非常事態に直面した。

 

このとき、キューバ人がとった行動は「街を耕す」という非常手段だった。

 

全くのゼロからスタートした都市農業であったが、10年後には、

 

220万人を超す都市が、有機農業で野菜を完全自給することに成功した。

 

 

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石油不足により自動車→自転車中心になり、

 

太陽光パネルやバイオガスといった自然エネルギーが生活を支え、

 

輸入できなくなった医薬品をハーブが補い、

 

輸入食料に依存した肉食文化を野菜中心の食生活に変えた。

 

 

 

 

 

 

都市農業におけるメリット

 

 

 

 

言うまでもなく地域内で野菜などの食料を生産し、住民に供給できることである。

 

さらに市内で食料を自給できると、農村への負担が減るだけではなく、

 

輸送や貯蔵のコストやエネルギーを削減できる。

 

最後に野菜中心の食生活に変わったことで、肉食のときに比べて、

 

健康状態が格段に良くなった。

 

人間は本来あるべき食生活を行うことで、医療の必要性は限りなく低くなる。

 

 

 

 

 

都市農業のメリットはこれらだけにとどまらない。

 

経済危機によって、医薬品の国内生産量は3分の1に落ち込み、

 

輸入されていた診断装置、手術器具、 縫合糸 、 麻酔薬、 抗生物質 、塩素

 

といった医療備品や 石鹸、洗剤、トイレットペーパー、

 

その他の日常品も欠くことになる。

 

こういった医療の危機的な状況を救う上で大きな役割を果たしたのは、

 

食料と同じく都市農業だった。

 

多くの薬局には、近代的な薬品は無くても、豊富なハーブ薬品が常備され、

 

輸入できなくなった薬品の代わりとなっている。

 

全国各地の農場で薬草が生産されていて、重病や難病は別として、

 

風邪や下痢、頭痛など普通の病気のほとんどはハーブで治せることがわかる。

以下のサイト真ん中あたりに病気と薬草の対応表あり

http://www.project-vega.org/2014/03/3.html?m=1

 

 

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 まとめると、「都市農業」を行うことで得られるメリットは

 

①食料を自給できる②輸送や貯蔵のコストが削減できる

 

③野菜中心の食生活で健康になる④医療の必要性を下げることができる

 

⑤薬用ハーブを自給することで輸入医療品の代わりにすることができる

 

となる。

 

 

 

 

 

私は、①~③は理解していたが、④と⑤は知らなかった。

 

農業が医療にも影響を与えるとは。

 

「治療」よりもう「予防」を意識した医療なので共感できる。