働かなくてもいい社会を実現するには?

地球解放を目的とする組織「レジスタンスムーブメント」の公式ブログ「The Portal」の記事を翻訳しています。

お金の減る国

 

龍人さんのブラックジョーク集2より引用

 

 http://www2u.biglobe.ne.jp/~nagaryu/tanpen2.html

 

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「今日は、お金が存在しているのにうまくいっている星の

 

取材にきました。

 

地球では貧富の差がものすごいし、

 

みんなお金に苦しめられて経済社会は崩壊寸前なのに、

 

まったく不思議な星があったもんです。

 

では、これからこの星の銀行に入ってみましょう。」

 

 

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「ああ、お客さんがいっぱいいますね。

 

みんなお金を預けに来ているんでしょうか。

 

さすがうまくいっているだけあって景気のいい星みたいですね。

 

うらやましいなあ。ちょっと銀行員の方にインタビューしてみましょう。」

 

「こんにちは。お忙しそうですね。」

 

「ええ、おかげさまで。みなさんがたくさん預金しに来てくれるので、

 

私も仕事のしがいがあります。」

 

「きっと、金利がいいんでしょうね。何パーセントくらいですか?」

 

「1年でマイナス5パーセントくらいでしょうか。

 

「え?マイナス?」

 

「ええ、マイナスですよ。時間がたつほど

 

元本がどんどん減って行きます。」

 

「減るって…じゃあなんで預けるんですか?

 

「余分なお金は持っていても仕方がないでしょう」

 

「でも預けたら減るんでしょう?」

 

「ははは。だって自分の生活に必要ないんですよ。」

 

「でも…」

 

「銀行としては、預金してもらったお金は必要な人に貸せるので、

 

預金してもらえるとありがたいですよ。」

 

「それは地球も同じですけど…

 

ひょっとして借りたお金もだんだん返す額が減るんですか?」

 

「そうですよ。ずっと借りていれば、いずれは借金はなくなります。」

 

「なんか、頭が痛くなってきました。」

 

「大丈夫ですか?」

 

「預けたお金は減っていく。借りたお金も減っていく。

 

地球とは正反対ですね。なんでそれでやっていけるんだろう。」

 

「私たちが考えるには、余分なお金は持っていてもしょうがないし、

 

足りないなら銀行から借りればいいんですから、

 

何も問題ないんですけど。

 

「でも、お金を借りて返さなくていいとなれば、

 

働かなくなる人もいるんじゃないですか?」

 

「いますよ、少しは。でも、たくさん稼ぐ人は

 

かなり預金してくれますから、そのくらいどうってことはありません。

 

それにずっと働かないでいるのも苦痛ですよ。」

 

「確かにね。地球でも金持ちは結構いるからなあ。

 

そういう人たちが余ってる分を全部吐き出せるような社会だったら、

 

貧困はなくなるかもな。

 

「お金を預けると増えるなんていうシステムを

 

作ったのがいけなかったんじゃないですか?不自然ですよ。

 

「そうかもしれませんね。預けておくだけで増えるんじゃ、

 

どんどん貧富の差がつくのは当然ですね。」

 

「地球人は、他人が苦しんでいるのはかまわないと

 

思っている人が多いんでしょうか?」

 

「そうでもないと思うんですけどね。

 

作ってしまったシステムに流されているんでしょう。」

 

 

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 金利がマイナスになるとどうなるかをわかりやすく説明してくれている。

 

例えば、あなたがA銀行から100万円を金利マイナス10%で借りると、

 

返す借金の額は90万円となり、残り10万円はあなたのものになる。

 

とすると、あなたのものになった10万円も借金の支払いに回すと

 

90万-10万=80万返せばいいことになる?

 

 この80万円を働いて返すのもいいが、もう少し考えてみる。

 

今度、A銀行からの借金80万円を返済するために

 

B銀行から80万円を借りる。これA銀行への借金はチャラ(なくなる)。

 

説明の都合上、B銀行も金利マイナス10% で借金できるものとする。

 

同じように、あなたが返す借金の額は72万円で、あなたは8万円を手に入れる。

 

その8万を借金の支払いに回すと、64万円返せばいいことになる。

 

今度はB銀行への借金64万円をC銀行から返済することにすると、

 

B銀行への借金はチャラになり、C銀行もマイナス10%とすると

 

あなたが返す借金の額は57.6万円で、あなたは6.4万円を手にいれる。

 

その6.4万を借金の支払いに回すと、51.2万円返せばいいことになる。

 

 

 

借金の額が100万→80万→64万→51.2万→…→0

 

 どんどん減っている。

 

金利がプラスの現代社会では、借金を借金で返すというのは

 

自転車操業といって、どんどん借金が増えていくのに、

 

金利がマイナスだと、どんどん借金が減っていく。

 

 

 

借金が軽くなるのはわかったけど、貯金も減っちゃうんだよな。 

 

年収200万円を全部貯金すると、金利マイナス10%で

 

貯金が180万円になっちゃう!?あなたは20万円を失った。

 

逆に200万円を借りると、金利マイナス10%で

 

借金の額が180万円になり、あなたは20万円を手にする。

 

 

 

既存の貯金が良くて借金が悪という価値観が

 

借金が良くて貯金が悪になるのか?

 

金利がマイナスであれば、借金を借金で返すことで

 

借金は銀行に確実に返済され、また安定的に誰かに貸せるし、

 

借金した人はどんどん負担が軽くなる。

 

価値観が真逆でおもしろいな。