働かなくてもいい社会を  実現するには?

人間が仕事をしなくても社会がまわる現実的なしくみについて書いていきます。

食料飢餓を引き起こす原因は?

 

 

 

限界費用ゼロ社会―<モノのインターネット>と共有型経済の台頭

限界費用ゼロ社会―<モノのインターネット>と共有型経済の台頭

 

 

(限界費用ゼロ社会より引用)

 

富裕層のエコロジカル・フットプリントを減らし、

人類の四割を占める人々を貧困から救いだし、人口を安定させ、

私たち人類が地球のバイオキャパシティの元本に手をつけることなく、

その利子で暮らしていけるようにするという試みは、

困難であるものの不可能ではない。

 

工業化が招いた気候変動は今や生態系を脅かし、

人類と他のすべての生き物の生存も危うくしている。

 

(略)

 

こうした地球の気温の劇的な上昇が深刻な脅威となるのは、

地球全体の水循環が根本的に変わってしまうからであり、

その影響はすでに、世界各地の生態系に現れ始めている。

 

冬の降雪はひどくなり、春の嵐や洪水は威力を増し、

夏の旱魃(かんばつ)は長期化して、山火事や森林火災の件数は増え、

より激しいハリケーンが到来し、海面が上昇するといった事態に、

私たちは直面している。

 

(略)

 

ここでの不確定要素とは、気候変動や水循環の変化が

農業生産やインフラに及ぼすことが見込める影響だ。

洪水や旱魃の劇的な増加は、世界各地で広範囲にわたって

農業用地に甚大な被害をもたらしている。

 

(略)

 

気候変動に起因する旱魃は、農業生産高をますます低下させている。

21世紀半ば(2050年くらい)までの予測は以下の通りになっている。

南アジア:小麦50%減、米17%減、トウモロコシ6%減

東アジア、太平洋地域:米20%減、大豆13%減、小麦16%減、トウモロコシ4%減

サハラ以南アフリカ:米14%減、小麦22%減、トウモロコシ5%減

中東と北アフリカ:米30%減、トウモロコシ47%減、小麦20%減

 

アメリカのトウモロコシや大豆の生産は、今世紀末までに、

CO2排出量の増加量が低い場合でも30~46%減、

高い場合は63~82%落ち込むと推測される。

八割以上という、アメリカのトウモロコシや大豆の減産予測は、

同国が世界有数の穀物輸出国であるという事実に照らせば、

壊滅的な結果を招く危険がある。

 

(略)

 

厳しさを増す気候に耐えうるように、既存の化石燃料のインフラを

補強するというのは、工業社会が大気中に大量の二酸化炭素を排出し続ける限り、

不毛な取り組みに終わるだろう。

 

(略)

 

むしろ私たちは炭素系燃料に依存した構造から抜け出すことに、

何よりも力を注ぐべきなのだ。

モノのインターネット・インフラは、化石燃料エネルギーを

再生可能エネルギーに速やかに置き換えて、

気候変動に歯止めをかけるという望みに現実味を持たせる。

 

問題は、気候変動が地球の水循環システムを破壊し尽くして手遅れになる前に、

この新たなインフラを迅速に世界中に敷設して、

CO2その他の温室効果ガスの排出量を大幅に削減できるかどうかだ。

 

(引用終わり)

 

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農業生産用地やインフラに与える影響は最小限にしたいものだ。

この記事では温度上昇が水循環に影響を与え、農業に打撃を与えるとしている。

 

 

・・・のだが、地球温暖化は嘘っぽい。

Google検索で「温暖化」と入力したら「温暖化 嘘」というのを発見できる。

ここでは書かないが、あなたにも調べて見て欲しい。

以前書いた

 

paradism.hatenablog.com

 

 この記事を書く際に参考にした「金貸しは国家を相手に金を貸す」というサイトで

地球温暖化が嘘だということを初めて知った。

それまでは、真面目に温暖化を何一つ疑わず信じていたアホの私である。

 

 

では、食料の飢餓問題を引き起こしている原因は他に何があるんだろう?

 

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 「世界飢餓にまつわる12の神話」より引用

 http://rothschild.ehoh.net/material/30.html

 

この中からいくつか抜粋。

 

神話その1

「膨張した世界人口を養うだけの食料が足りない。

だから食料増産が必要だ。」

 

事実

 

・インドでは、2億人の国民がお腹をすかせていたとき、

750億円分の小麦・小麦粉と1560億円分の米が輸出されていた。

 

・ブラジルでは、7000万人の国民が充分食べられなかったときに、

1兆5600億円分の食料が輸出された。

 

・アフリカでは、2億1300万人が飢えるサハラ地方の国々が飢えているとき、

1500億円分の食料が輸出されていた。

 

・アメリカでは、3000万人が充分な食料を確保できず、

子供たちの8.5%がお腹をすかせており、20.1%が飢餓に直面しているのに、

300万トン以上の穀類を輸出している。

 

 

世界の食料供給事情は「過剰」の一言につきる。

今日の世界では、小麦や米などの穀類だけで全人口に毎日3500カロリーを

提供できる量が生産されていて、野菜や果物、肉や魚などの他の食品も加えると、

1人あたり毎日約1.95キログラムの食べ物がある。

毎日食べていると太ってしまうほどの量だ。

 

問題は多くの人があまりにも貧しくて、食べ物が目の前にあっても

買うことができないこと。

 

 

神話その2

「旱魃や凶作が飢饉を引き起こす。自然災害のせいだ。」

 

事実

 

凶作の年はしばしば裕福な農民や商人が食料を買い占め値段をつり上げる。

目の前に食料があっても、貧しい人たちは食べ物を買うお金がない。

 

・誰が食料購入の手段を持っているのか?

お金がない限り、市場に食料があっても貧しい人たちは

食べ物を手に入れることができない。

 

・誰が生存境界線ギリギリに追いやられているのか?

凶作は貧しい人たちに死をもたらし、

豊かな人たちに金儲けのチャンスをもたらす。

 

気まぐれな自然現象に責任を押し付けるのは簡単だ。

だけど人為的な要素がちょっとした天候の変化にも

もろくなる状況に押しやっている。

金持ちに土地を取り上げられ、借金の罠に嵌められ、

働いても二束三文の賃金しかもらえないからだ。

自然現象が人を餓死させるのではない。

自然現象は崖っぷちに追いやられている人たちへの

最後の一押しだけだ。

 

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食料生産者は高く買ってくれるところへ売る。

国内になければ海外へ輸出する。

 

ロスチャイルド同盟に書いてある記事はほとんど

「お金」に関する話である。

通貨発行権」とか「利子のトリック」とかばかり書いてある記事のところに

ポツンと一つだけ食料神話とかかれていて長年意味不明だったけど、

ようやく私でも意味がわかるようになった。

食料問題の原因は食料不足ではない、「お金」の問題だ。

 

 

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余談だが、この記事でちょうど100記事になった。

ちょうど1年前から書きはじめてこれほどブログを続けることができたのは、

おそらく自分が好きなことを好きなように書いてきたからだと思う。

 

それにここまで私の拙い文章を読んでくださるあなたには、

とても感謝している。

やはり、自分の書いた記事を読んでコメントしていただいたり、

はてなブログの星マーク?いいな?を押してもらって大変うれしい。

こういうフィードバックがある度に、

「よし今度はもっといい文章を書こう」と私はやる気を高めている。