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  働かなくてもいい社会を  実現するには?

人間が仕事をしなくても社会がまわる現実的なしくみについて書いていきます。

悪名高い金銭ずくのエリック・プリンスが影からトランプに助言する

コブラ近況報告 2017/2/12 ~ PFC-JAPAN OFFICIAL

にあったエリック・プリンスについての記事翻訳です。

「まず、ドナルド・トランプの秘密顧問であるエリック・プリンスとマルタ騎士団があります。」

ソース:https://theintercept.com/2017/01/17/notorious-mercenary-erik-prince-is-advising-trump-from-the-shadows/

 

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アメリカで最も悪名高い金銭ずくであるエリック・プリンスはトランプ政権の影に潜んでいます。トランプ政権移行を助言した元アメリカ政府高官はプリンスは国防総省国務省の候補者についての議論に加わることも含め、情報や防衛に関連する問題についてのチームに助言しているという断片を語りました。 機密審議の議論が禁止されている移行政策のため、その高官は名前を出さない(匿名にする)ように頼みました。

 

選挙の日の晩、プリンスの一番新しい妻であるステイシー・ドルークは、ドナルド・トランプマイク・ペンスとその家族たちの大写しの写真を含む、キャンペーン司令部内部でトランプとペンスが開票速報を見ている写真を投稿しました。「トランプのキャンペーンにおいて[トランプ]と密接に働いている人たちを私たちは知っています。」とドルークは記しています。「仲間の速報を待っていました。それは待つだけの価値がありました!」プリンスの姉である、億万長者のベッツィ・デボスはトランプの教育省長官に指名された人物であり、プリンス[とその母]はトランプの政治資金管理団体に多額の金を提供しました。

 

7月、トランプ大統領の上級顧問で白人至上主義者であり、当時ブライトバート・ニュースの会長であったスティーブン・バノンにプリンスはイスラム国と戦うためにトランプ政権がベトナム戦争中に機能したCIAの暗殺組織であるフェニックス作戦のバージョンを作り直すべきだと伝えた。プリンスが言ったそのようなプログラムは「イスラムのテロの出資者たちや中東からそれに出資している急進的で裕福なイスラムの億万長者たちでさえ殺害したり、彼らの属するいかなる非合法の活動も捕らえることができる」と。

 

プリンスはまたトランプが「イスラムファシズム」に立ち向かうための最良の勢力であるとも言った。「世界がアメリカのリーダーシップを見ていることに関して、残念ながら、彼らは1月まで待たなければならず、トランプ氏が選ばれることを望む。なぜなら、はっきりと、私たちの将軍は戦意がないからだ。」とプリンスは言った。「私たちの大統領は戦意がなく、テロリストたちやファシストたちが勝っている。」

 

2007年9月にブラックウォーターの警備員がバクダッドのニソア広場で9才の男の子を含む、17人のイラク市民を射殺した非行で有名になった民間警備会社ブラックウォーターをプリンスは設立しました。内部告発者はプリンスがイラク人をスポーツのように殺害する環境を助長していたとも主張しています。2007年のブラックウォーターのスキャンダルの真っ只中において、卓越したトランプの支援者であるダナ・ローラバッカーはかつて彼の議員事務局で働いていたプリンスを称賛しました。「プリンスはオリバー・ノースのようにアメリカの英雄になる途中である。」とローラバッカーは言いました。

 

最終的に、プリンスはブラックウォーターを売却し、現在フロンティアセキュリティグループとして知られる香港に拠点を置く会社を率いています。その概念は私設の雇われ空軍を設立するというプリンスの努力と中国の諜報機関との彼の協力関係において以前に報告されていました。彼の最新の計画のひとつはヨーロッパへの難民の流れを止めるためにリビアの治安部隊と協力して民間軍事会社を配置するという提案です。

 

長い間プリンスは自分が「ワイルド・ビル」・ドノヴァンの遺産とCIA(中央情報局)の前身に相当する、戦略諜報局への正当な後継者であると夢見てきました。9/11の後、プリンスは元SEALs(アメリカ海軍特殊部隊)や退役した特殊作戦部隊のメンバーを国務省や他の機関の警護のために提供することに加えて、極秘暗殺計画においてCIAと協力していました。

 

プリンスのブラックウォーター帝国の破壊のことで左翼主義者と民主党議員を非難して、プリンスはアメリカ国家安全保障局の秘密部隊としての彼の正当な地位を上昇させるための絶好のチャンスとしてグアンタナモ収容所を囚人でいっぱいにするという約束だけではなく、CIAの指示で行われた誘拐や過酷な尋問や拷問を再開するというトランプの誓いをはっきりと見ています。「インディ・ジョーンズランボーキャプテン・アメリカ、ベネディクト教皇の混合した役を演じているプリンスは自分の最新の民間軍事会社を通じて、現在中国政府と協力している。」と昨年私たちは報じました。トランプの大統領職は北京とホワイトハウス両方のために働くプリンス次第になります。

 

ブラックウォーターの設立者はトランプのロシアへの申し入れを支持していていて、以下のように言っている。:「第二次世界大戦においてフランクリン・デラノ・ルーズベルトがドイツのファシズムを打ち負かすためにスターリンと取引できるなら、間違いなくイスラム過激派を打ち負かすためにアメリカはプーチンと協力できる。私たちは全てのこと、多くのことでロシア人と同意する必要はないが、少なくとも中東におけるISISを壊滅させることがとてもいい考えであることに私たちは同意できる。」プリンスは民主党全国委員会のハッキングとリークを明らかにし、民主党議員を「反カトリック」、「反プロテスタント」とみなし、「彼らは平均的なアメリカ有権者と市民を軽視したり見下している」と言った。

 

トランプの上級顧問で主席戦略官でもあるスティーブン・バノンとブライトバートニュースにプリンスは親密な関係を持っています。プリンスはブライトバートラジオに頻繁に、ほぼ例外なく出演してきました。8月、プリンスはトランプの立候補に称賛を送り、「私は彼の破産したプロジェクトさえ好きだ、なぜなら人々は行動し、作り、挑み、ときどき失敗し、それがアメリカの資本主義体制を強化している」とブライトバートのミロ・イアノポウロスに話し、「私たちはハードワーク、犠牲、リスクをとる、イノベーションがアメリカを偉大にしたという事実に立ち返る。ワシントンはアメリカを偉大にしない。」と付け加えました。

 

9月、プリンスはイラクで一日あたりに産出する200万バレルの石油を乗っ取るというトランプの計画を支援しました。「トランプ氏が言うにはサダムを排除し、その地域を安定化させるためのアメリカ人納税者の努力に報いるために、私たちが彼らの石油を奪い、それを組み上げたり、別の場所に置くのではなく、それを製造に使用したり、トーリング契約を整えることは実行可能であり、もっともである。」とプリンスはブライトバートラジオで語りました。

 

プリンスの姉であるベッツィ・デボスは教育省長官であり、軍事における彼女の弟とCIAのふるまいに酷似している教育における民営化と宗教的アジェンダを推し進める改革運動に乗り出すための誓いを立ててきたも同然です。長い間プリンスはキリスト教の戦士仲間であるマイク・ペンスのキャンペーンへの寄付者であり、トランプ賛成派の特別政治活動委員会であるメイクアメリカナンバーワンに10万ドルを寄付しました。プリンスの母である、エルサはそれとは別に5万ドルを寄付しました。億万長者のヘッジファンドマネジャーのロバート・マーサーの娘である、レベッカ・マーサーに運営されるその組織はトランプのキャンペーンの最も強力な金主のひとつです。

 

ニューヨークタイムズのコラムニストであるモーリーン・ダウドによれば、12月にプリンスはマーサーによって主催された普通でない「悪役とヒーロー」の仮面舞踏会に出席しました。パランティアの設立者であるピーター・ティールは、変装していないが「インターネットは安全ではない」というジョークを着たトランプと、民間軍事会社ブラックウォーターを設立したエリックプリンスとポーズをとっている彼の携帯電話の写真をダウドに見せました。

 

トランプでさえ彼の政権内でプリンスに公職を与えるほど厚かましくはないです。しかし彼は影で操ることを常に得意としてきました。

 

 

翻訳:Takanobu Kobayashi / PFC-JAPAN Official Group